自撮りのコツを徹底解説！

自撮り棒のトレンドは過ぎ去ったかもしれませんが、今日でも、SNSのフィードにはたくさんの自撮りで溢れていますよね。お出かけやパーティー、旅行、バーケーションなど、スマホで自撮りして SNS にアップする人はまだまだ多くいます。

ただ、最新かつ高性能の iPhoneやAndroid のスマホを持っていたとしても、テクニックをうまく駆使しなければ平凡な自撮りしか撮れません。そこで今回の記事では、きれいに自撮りを撮るためのコツについていくつか説明したいと思います！

  1. 光の当たる場所で撮影する。

自撮りを撮影する上で、光は非常に重要です。どんなに素晴らしいインカメラが搭載されていたとしても、光源なしでは良い写真は撮れません。これはスマホを使った自撮りだけでなく、カメラによるポートレート撮影においても同じことが言えます。室内で特殊な照明を使用する場合でも、屋外で太陽の光の下撮影する場合でも、うまく光が入るかどうかによってポートレートの質が格段に変わってくることでしょう。光の存在によって人々は自然と被写体（あなたの顔）に注目するようになります。撮影の際は顔が影に入らないように注意してください。大きな影が入ってしまうとせっかくの美しい表情が台無しになってしまいます。

自撮り用のリングライトなど人工照明を使用する場合は置く場所に注意が必要です。目の上に置いた場合、目の下にクマのようなものが映り込んでしまう可能性があります。また、蛍光灯の使用も避けるべきです。青または緑の光のせいで、自然の美しい色合いが損なわれてしまいます。

  1. スマホのフラッシュをオフにする。

ほとんどのスマホにはフラッシュ機能が付いていますが、自撮りを撮るときはオフにしましょう。スマホのフラッシュよりも自撮り用ライトリングの方が効果的でおすすめです。スマホのフラッシュはシーン全体に光を当てますが、ライトリングは被写体にのみ光を当てるので、あなたの顔だけを引き立てることができます。また、ライトリングの使用によって赤目を防ぐこともできます。ハロウィンでもない限り、赤い目の自撮り写真は絶対に避けたいところです。

  1. 自然な笑顔で撮影する。

どんなにアングルや光に注意して撮影を行ったとしても、不自然な作り笑顔ではいい写真にはなりません。いつも通りの自然な笑顔を心がけてください。何枚も撮影して、内面の美しさがにじみ出ている自然な 1 枚を選びましょう。

カメラを前にするとなかなか自然に笑えないという人は、鏡の前で笑顔の練習をしてから撮影することをおすすめします。

  1. さまざまなアングルから撮影する。

同じような自撮り写真を何枚もインスタにアップしたい人はいないはずです。カメラを上にあげたり、あごを引いたり、インスタや Snapchat などにピッタリな写真が撮れるまでいろいろなアングルに挑戦してみましょう。

左右対称の写真は面白みに欠けると感じる人も多いため、正面から撮った写真が必ずしもベストだとは限りません。いまいちいい写真が撮れないと感じた場合は横顔を撮ってみましょう。残念ながら、理想的なアングルで最高の 1 枚を撮影するための絶対的な法則は存在しません。ここで紹介したコツをヒントにしてさまざまな方法で撮影し、納得の 1 枚を選んでくださいね！